tmux は端末マルチプレクサです。これにより、単一の画面から多数の端末を作成、アクセス、制御できるようになります。 tmux は画面から切り離されてバックグラウンドで実行を続け、後で再接続される場合があります。
このリリースは、OpenBSD、FreeBSD、NetBSD、Linux、macOS、および Solaris 上で動作します。
tmux は、このページから入手できる libevent 2.x に依存しています。
これは、このページから入手できる ncurses にも依存します。
tmux をビルドするには、C コンパイラー (gcc または clang など)、make、pkg-config、および適切な yacc (yacc または bison) が必要です。
一部のプラットフォームでは tmux のバイナリ パッケージが提供されていますが、これらは古い場合があります。例はこのページにリストされています。
リリース tarball から tmux をビルドしてインストールするには、次を使用します。
./configure && make
sudo make install
tmux は、utmpter ライブラリがインストールされている場合、utmpter ライブラリを使用して utmp(5) を更新できます。これを有効にするには、 --enable-utempter
を指定してconfigure を実行します。
tmux の構築とインストールの詳細な手順については、このページを参照してください。
バージョン管理から最新のものを取得してビルドするには、 autoconf
、 automake
、およびpkg-config
必要であることに注意してください。
git clone https://github.com/tmux/tmux.git
cd tmux
sh autogen.sh
./configure && make
バグレポート、機能の提案、特にコードの貢献は大歓迎です。電子メールで次の宛先に送信してください。
または、GitHub のイシューまたはプル リクエストを開きます。問題を開く前にこのドキュメントをお読みください。
寄稿の提案リストがあります。何かに取り組みたいと考えている場合、またはさらに詳しい情報が必要な場合は、メーリング リストでお気軽にご質問ください。
tmux の使用に関するドキュメントについては、tmux.1 マンページを参照してください。次のようにしてソース ツリーから表示します。
nroff -mdoc tmux.1 | less
小さな構成例がexample_tmux.conf
にあります。
bash(1) 完了ファイルは次の場所にあります。
https://github.com/imomaliev/tmux-bash-completion
デバッグの場合は、 -v
または-vv
を指定して tmux を実行し、現在のディレクトリにサーバーとクライアントのログ ファイルを生成します。
一般的なディスカッションとバグ レポート用の tmux メーリング リストは次のとおりです。
https://groups.google.com/forum/#!forum/tmux-users
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