Kino は、Unity の High Definition Render Pipeline (HDRP) 用のカスタム後処理エフェクトのコレクションです。
ユニティ2019.3
HDRP 7.1
Streak は、アナモフィック レンズ フレアにほぼ似た水平方向に伸びるブルームを追加します。これは物理的に正確でもエネルギーの節約にもなりませんが、数回クリックするだけでシーンの輝きを強調できるので便利です。
リカラーは、輝度を指定されたグラデーションにマッピングすることで画像の色を置き換える一種の疑似カラー効果です。画像に輪郭線を追加するエッジ検出効果もサポートしています。
オーバーレイは、後処理の最終出力にカラー グラデーションを追加するだけです。ほぼサブリミナルレベルで出力のカラースペクトルを広げるのに便利です。
Glitch は、シンプルなビデオグリッチエフェクトのコレクションです。
Block(ブロックノイズエフェクト)
ドリフト(カラードリフト効果)
ジッター (走査線ジッター効果)
ジャンプ(垂直ジャンプ効果)
Shake(横ブレ効果)
ペイントソフトで使用されるようなシンプルなシャープフィルターです。
シングルパスでいくつかの小さな効果を提供する多目的フィルター。
色相シフト
反転
フェード(色が褪せる)
スライスとスライドの効果。
シンプルなテストカードパターンジェネレーター。
Kino パッケージは、スコープ指定されたレジストリ機能を使用して依存パッケージをインポートします。パッケージ マニフェスト ファイル ( Packages/manifest.json
) に次のセクションを追加してください。
scopedRegistries
セクションへ:
{ "name": "Keijiro", "url": "https://registry.npmjs.com", "scopes": [ "jp.keijiro" ] }
dependencies
セクションへ:
"jp.keijiro.kino.post-processing": "2.1.15"
変更後のマニフェスト ファイルは次のようになります。
{ "scopedRegistries": [ { "name": "Keijiro", "url": "https://registry.npmjs.com", "scopes": [ "jp.keijiro" ] } ], "dependencies": { "jp.keijiro.kino.post-processing": "2.1.15", ...
プロジェクト設定でデフォルトの HDRP 設定を確認します。カスタム後処理オーダーをパイプラインで有効にするには、カスタム後処理オーダーを定義する必要があります。
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