YDB ORM for Java (YOJ) は、不変エンティティ用の軽量 ORM です。
YOJ は YDB とうまく統合しており、超高速の永続性テストのための YDB のようなセマンティクスを備えたメモリ内リポジトリ実装も備えています。
YOJ は、Apache License バージョン 2.0 に基づいてライセンスされています。
YOJ への寄稿を希望される場合は、外部寄稿者へのお知らせを参照し、ガイドラインに従ってください。
プロジェクトで YOJ を使用するには、YOJ BOM (部品表) を Maven
に追加するだけです。
<依存関係>tech.ydb.yoj yoj-bom <バージョン>2.6.1バージョン>ポン <スコープ>インポートスコープ> 依存関係>
次に、必要なモジュールのみに依存し、 groupId
= tech.ydb.yoj
およびartifactId
= yoj-
のみを指定します (以下の
名を参照)。
? YOJ は次のモジュールで構成されます。
databind
: Java オブジェクトとデータベース行 (実際には Java Map
で表現できるもの) の間の変換に使用されるコア データ バインディング ロジック。
repository
: エンティティ、リポジトリ、トランザクションなどのコア抽象化と API。エンティティ API は、侵入を最小限に抑えるように設計されているため、ドメイン オブジェクト (魅力的なビジネス ロジックをすべて備えています!) を簡単にエンティティにすることができます。
repository-ydb-v2
: YDB のリポジトリ API 実装。 YDB SDK v2.xを使用します。推奨。
repository-inmemory
: Eclipse コレクションの永続データ構造を使用したインメモリ リポジトリ API 実装。データ変更には YDB のようなセマンティクスがあり、コンテナーを回転したり実際の YDB インストールにアクセスしたりせずに、ビジネス ロジックを簡単かつ迅速にテストできます。強くお勧めします。
repository-ydb-common
: 使用される YDB SDK バージョンに関係なく、すべての YDB リポジトリ実装の共通ロジック。
repository-test
: すべてのリポジトリ実装が合格する必要がある基本テスト。
json-jackson-v2
: Jackson 2.x を使用した、エンティティ フィールドの JSON シリアル化と逆シリアル化のサポート。
aspect
: AspectJ および Spring AOP で使用するための AspectJ アスペクトと@YojTransactional
アノテーション。 YDB トランザクションを開始または継続する必要があるメソッドに対して Spring @Transactional
のようなエクスペリエンスを許可します。
ext-meta-generator
: TableQueryBuilder
( Table.query()
DSL) およびYqlPredicate
で使用される、各Entity
フィールドのフィールド パスを生成するアノテーション プロセッサ。
util
: YOJ 実装で使用されるユーティリティ クラス。