Apache HTTP サーバーは、強力で柔軟な HTTP/1.1 準拠の Web サーバーです。当初は NCSA HTTP サーバーの代替として設計されましたが、インターネット上で最も人気のある Web サーバーに成長しました。 Apache Software Foundation のプロジェクトとして、開発者は、自由に利用できるソース コードを使用して、堅牢な商用グレードの標準ベースのサーバーを共同で開発および維持することを目指しています。
最新バージョンの詳細については、Apache HTTP サーバー プロジェクト ページをご覧ください。
このリリースの日付の時点で利用可能なドキュメントは、docs/manual/ ディレクトリに HTML 形式で含まれています。最新のドキュメントは https://httpd.apache.org/docs/trunk/ にあります。
INSTALL
というファイルを参照してください。プラットフォーム固有のメモはREADME.platforms
にあります。
LICENSE
というファイルを参照してください。
この配布には、暗号化ソフトウェアで使用するように設計されたソフトウェアが含まれる場合があります。現在居住している国によっては、暗号化ソフトウェアの輸入、所持、使用、および他国への再輸出が制限されている場合があります。暗号化ソフトウェアを使用する前に、暗号化ソフトウェアの輸入、所持、使用、再輸出に関するあなたの国の法律、規制、政策を確認し、これが許可されているかどうかを確認してください。詳細については、https://www.wassenaar.org/ を参照してください。
米国政府商務省産業安全保障局 (BIS) は、このソフトウェアを輸出商品管理番号 (ECCN) 5D002.C.1 として分類しました。これには、非対称アルゴリズムによる暗号化機能を使用または実行する情報セキュリティ ソフトウェアが含まれます。この Apache Software Foundation ディストリビューションの形式と方法により、オブジェクト コードとソース コードの両方について、ライセンス例外 ENC テクノロジ ソフトウェア無制限 (TSU) 例外 (BIS 輸出管理規則、セクション 740.13 を参照) に基づいて輸出の対象となります。
以下に、暗号化ソフトウェアの輸出規制の対象となる可能性がある含まれるファイルの詳細を示します。
Apache httpd 2.0 以降のバージョンには、OpenSSL やオペレーティング システムのプラットフォーム固有の SSL 機能などの汎用暗号化ライブラリへの呼び出しを実行することによって、SSL 暗号化されたネットワーク ソケットを介した接続を設定およびmodules/ssl/
するための mod_ssl モジュールが modules/ssl/ に含まれています。
さらに、apr-util の一部のバージョンは、OpenSSL、NSS、またはオペレーティング システムのプラットフォーム固有の機能などの汎用暗号化ライブラリを利用する対称暗号化機能の抽象インターフェイスを提供します。このインターフェイスはapr_crypto
インターフェイスとして知られており、 /crypto
ディレクトリの下に実装されています。 apr_crypto
インターフェースは、オプションでセッション情報を暗号化するためにmodules/session
で利用可能なmod_session_crypto
モジュールによって使用されます。
パッケージ名に「crypto」という単語が含まれている Apache httpd の一部のオブジェクト コード配布には、https://www.openssl.org/source/ からオープン ソース形式で配布される OpenSSL 暗号化ライブラリのオブジェクト コードが含まれている場合があります。
上記のファイルはオプションであり、暗号化機能が不要な場合、または再配布から除外する必要がある場合は削除できます。パッケージ名に「nossl」という単語を含む Apache httpd の配布パッケージは、上記のファイルなしで作成されているため、この通知の対象にはなりません。
新しいコードのリリース、バグ修正、セキュリティ修正、一般ニュース、Apache サーバーに関する情報を知りたい場合は、https://httpd.apache.org/lists.html# で説明されている apache-announce メーリング リストに登録してください。 http-アナウンス
Apache を実行するための無料サポートが必要な場合は、https://httpd.apache.org/support.html のリソースを参照してください。
Apache の具体的なバグ レポートがある場合は、https://httpd.apache.org/bug_report.html でバグ レポートの手順を参照してください。
Apache の開発に積極的に参加したい場合は、https://httpd.apache.org/lists.html#http-dev で説明されている[email protected]
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