dupeGuru は、システム内の重複ファイルを検索するためのクロスプラットフォーム (Linux、OS X、Windows) GUI ツールです。これは主に Python 3 で書かれており、UI には qt を使用します。
特に以下に関してさらなる支援を求めています。
このフォルダーには dupeGuru のソースが含まれています。そのドキュメントはhelp
にありますが、構築された形式でオンラインでも入手できます。このソース ツリーは次のように構成されています。
Windows の説明については、「Windows の説明」を参照してください。
MacOS の手順 (QT バージョン) については、「macOS の手順」を参照してください。
Linux ベースの環境で実行する場合は、次のシステム パッケージまたは同等のものを構築する必要があります。
注: 一部の Linux システムでは、python3-pyqt5 のインストール時に pyrcc5 がパスに配置されません。これにより、リソース ファイル (およびアイコン) で問題が発生します。これらのシステムにはそれぞれの pyqt5-dev-tools パッケージがあり、これもインストールする必要があります。 pyrcc5 の存在はwhich pyrcc5
で確認できます。 Debian ベースのシステムには追加のパッケージが必要ですが、Arch には必要ありません。
パッケージを作成するには、以下も必要です。
dupeGuru には、ビルドと実行に使用できる Makefile が付属しています。
$ make && make run
$ cd <dupeGuru directory>
$ python3 -m venv --system-site-packages ./env
$ source ./env/bin/activate
$ pip install -r requirements.txt
$ python build.py
$ python run.py
パッケージを生成するには、requirements-extra.txt の追加要件をインストールする必要があります。手順は次のとおりです。
$ cd <dupeGuru directory>
$ python3 -m venv --system-site-packages ./env
$ source ./env/bin/activate
$ pip install -r requirements.txt -r requirements-extra.txt
$ python build.py --clean
$ python package.py
これは、次のように (ディレクトリ内で) ワンライナーで作成できます。
$ bash -c "python3 -m venv --system-site-packages env && source env/bin/activate && pip install -r requirements.txt -r requirements-extra.txt && python build.py --clean && python package.py"
完全なテスト スイートは Tox 1.7+ で実行されます。システム全体にインストールされている場合は、virtualenv をセットアップする必要さえありません。 cd
ルート プロジェクト フォルダーに移動し、 tox
実行するだけです。
システム全体に Tox がない場合は、 pip install tox
を使用して virtualenv にインストールし、 tox
実行します。
Tox を使用せずに自動テストを実行することもできます。テストを実行するための追加の要件はrequirements-extra.txt
にあります。したがって、virtualenv内でpip install -r requirements-extra.txt
実行してから、 py.test core hscommon
実行できます。