kubectl sql

kubectl-sql

kubectl-sql は、SQL のような言語を使用して Kubernetes クラスター マネージャーにクエリを実行する kubectl プラグインです。

• インストール
• それを使って何ができるでしょうか？
• 代替案

その他のドキュメント

• kubectl-sql のクエリ言語
• その他の kubectl-sql の例
• 設定ファイルの使用

インストール

krew プラグイン マネージャーを使用してインストールします。

 kubectl krew install sql
kubectl sql --help

Fedora Copr の使用:

 dnf copr enable yaacov/kubesql
dnf install kubectl-sql

ソースより:

git clone [email protected]:yaacov/kubectl-sql.git
cd kubectl-sql

make

それを使って何ができるでしょうか？

kubectl-sql を使用すると、人間が判読できる使いやすい SQL のようなクエリ言語を使用して、1 つ以上のリソース フィールドの値に基づいて Kubernetes リソースを選択できます。 joinコマンドを使用して、接続されているリソースを検索することもできます。

その他の kubectl-sql の例

 # Get all pods from current namespace scope, that has a name starting with "virt-" and
# IP that ends with ".84"
kubectl-sql get pods where " name ~= '^virt-' and status.podIP ~= '[.]84$' "
AMESPACE	NAME                          	PHASE  	hostIP        	CREATION_TIME(RFC3339)       	
default  	virt-launcher-test-bdw2p-lcrwx	Running	192.168.126.56	2020-02-12T14:14:01+02:00
...

 # Get all persistant volume clames that are less then 20Gi, and output as json.
kubectl-sql -o json get pvc where " spec.resources.requests.storage < 20Gi "
...

 # Display non running pods by nodes for all namespaces.
kubectl-sql join nodes,pods on 
    " nodes.status.addresses.1.address = pods.status.hostIP and not pods.phase ~= 'Running' " -A
...

 # Filter replica sets with less ready-replicas then replicas"
kubectl-sql --all-namespaces get rs where " status.readyReplicas < status.replicas " 

出力形式:

--出力フラグ	印刷フォーマット
テーブル	テーブル
名前	名前のみ
ヤムル	YAML
json	JSON

代替案

jq

jq 、軽量で柔軟なコマンドライン JSON プロセッサです。 kubectl コマンドの出力をjqコマンドにパイプして、複雑な検索を作成することができます (図解された jq toturial )

https://stedolan.github.io/jq/manual/#select(boolean_expression)

kubectl --フィールドセレクター

フィールド セレクターを使用すると、1 つ以上のリソース フィールドの値に基づいて Kubernetes リソースを選択できます。フィールド セレクター クエリの例をいくつか示します。

https://kubernetes.io/docs/concepts/overview/working-with-objects/field-selector/