スクリプトコミュニケーター
ScriptCommunicator は、シリアル ポート (RS232、USB からシリアル)、UDP、TCP クライアント/サーバー、SPI、I2C、CAN をサポートするスクリプト可能なクロスプラットフォーム データ ターミナルです。送受信されたすべてのデータはコンソールに表示でき、HTML ログとテキスト ログに記録できます。
単純なデータの送受信に加えて、ScriptCommunicator には JavaScript インターフェイスがあります。このスクリプト インターフェイスには次の機能があります。
- スクリプトはメイン インターフェイスを使用してデータを送受信できます。
- メイン インターフェイスに加えて、スクリプトは独自のインターフェイス (シリアル ポート (RS232、USB からシリアル)、UDP、TCP クライアント、TCP サーバー、PCAN、および SPI/I2C) を作成して使用できます。
- スクリプトは独自の GUI (QtDesigner (付属) または QtCreator で作成された GUI ファイル) を使用できます。
- 複数のプロット ウィンドウをスクリプトで作成できます (Emanuel Eichhammer によって開発された QCustomPlot が使用されます)
特徴
- シリアルポート (RS232、USB からシリアル)
- TCP クライアント/サーバー (TCP クライアントのネットワーク プロキシ サポート)
- UDP
- SPI (ツチブタ I2C/SPI)
- I2C (ツチブタ I2C/SPI)
- CAN (PCAN-USB、Windows のみ)
- utf8、16 進数、10 進数、バイナリおよび混合コンソール
- htmlとテキストのログ
- スクリプト インターフェイス (JavaScript) -> 自動テスト ジョブ、自動デバイス構成スクリプトの実行...
- スクリプトから ui ファイル (QtDesigner (付属) または QtCreator で作成されたユーザー インターフェイス) を使用して、テスト GUI、制御 GUI を構築します...
- スクリプトを介してデータをプロットし、生成されたグラフをファイル (png、jpg、bmp、pdf、および csv) にエクスポートします -> たとえば、PID コントローラーまたはヒーターを視覚化します
- マルチユーザーおよびマルチワークスペースのサポート
メインウィンドウ
ダークモード
スクリプトGUIの例
ホームページ
https://sourceforge.net/projects/scriptcommunicator/
ダウンロード (リリース 06.08)