Chartmaker は、jgraph を使用して PPM ファイルから編み図を生成するプログラムです。
sh setup.sh
を使用してセットアップ スクリプトを実行します。準備完了です!
スクリプトconvert.sh
使用して、jgraph と chartmaker を簡単に利用します。
sh convert.sh <input file name> <output file name> <arguments>
これにより、入力ファイルが指定された出力ファイルに変換され、引数 (以下に概要を示します) が適用されます。引数を指定しないと、入力ファイルと同じ寸法、同じ色、下端と左端に 10 ずつ増分するグリッド線とラベルを備えたグラフが出力されます。出力ファイルの拡張子が何であっても、そのファイルタイプに変換されます。たとえば、.pdf を指定すると PDF に変換され、.jpg を指定すると JPG に変換されます。
現在、次の引数がサポートされています。
no_gridlines
: 太字のグリッド線と番号付けをオフにします。grid_spacing X
: グリッド線と数値ラベルの増分を指定します。デフォルトは 10 ブロックごとです。no_numbering
: 幅と高さに沿った番号ラベルをオフにします。引き続き太字のグリッド線が印刷されます。all_numbers
: すべてのボックスに番号を印刷します。非常に大きなグラフにはお勧めしません。デフォルトの 10 または指定されたグリッド線でグリッド線を印刷します。tile XY
: 指定された寸法で入力画像をタイル表示します。X は幅、Y は高さです。pad X
: 画像全体を各エッジに X ブロックずつパディングします。タイリングとともに使用すると、タイリングとタイル パディングの実行後に結果のイメージがパディングされます。background RGB
: パディング ブロックの色を、各フィールドの範囲が 0 ~ 255 の RGB 値として指定します。デフォルトは白です。注: 矛盾する引数を指定した場合、プログラムは受け取った最新の引数、または最後に指定された引数を受け取り、以前の引数は無視されます。
このプログラムで合理的に使用できる PPM ファイルを作成した方法は次のとおりです。
実行可能ファイルを個別に使用したい場合は、それも可能です。 Chartmaker は次の引数を使用して実行されます: ./chartmaker <filename> <a/p> <arguments>
Chartmaker は jgraph を標準出力に出力します。この出力をファイルに入れるには、シェル リダイレクトを使用し、出力ファイルの名前を指定します。以下に例を示します。
./chartmaker myfile.ppm p > myoutput.jgr
したがって、これにより、PPM ファイル myfile が myoutput という jgraph ファイルに変換されます。ファイル myoutput.jgr が存在しない場合は作成され、存在する場合は上書きされます。
jgraph の使用方法の詳細については、この Web ページを参照してください。