AspJpeg は、Microsoft IIS 環境に基づいた強力な画像処理コンポーネントであり、現在でも多くの人がバージョン 1.5、1.6、またはそれ以下を使用しています。 2007 年 5 月に、AspJpeg は次の新機能を備えた最新バージョン 1.9 をリリースしました。
2007 年 6 月 20 日 - AspJpeg 1.9 リリース
バージョン 1.9 では、次の新機能が提供されます。
サムネイルを作成する場合、AspJpeg 1.9 は元の画像の Exif および IPTC メタデータを保存できます。この機能を有効にするには、画像を開く前に新しいプロパティ PreserveMetadata を True に設定します。メタデータの詳細については、第 7 章を参照してください。
新しい読み取り専用プロパティ Canvas.ParagraphHeight が追加されました。これは、PrintTextEx によってレンダリングされた最後のテキスト段落の高さ (ピクセル単位) を返します。これにより、複数の連続したテキスト段落をレンダリングする必要がある場合の座標の計算が簡素化されます。
リモート ドライブへのサムネイルの保存を容易にするために、管理者アカウントの偽装用に LogonUser メソッドが追加されました。
CMYK イメージが他の CMYK イメージの上に正しく描画されないという DrawImage メソッドのバグが修正されました。
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