特定の条件下では、検証をバイパスする必要がある場合があります。たとえば、ユーザーがすべての検証フィールドに正しく入力しなくても送信できるページがあるとします。 ASP.NET サーバー コントロールを設定して、クライアント認証だけでなく、クライアントとサーバーの認証もバイパスできます。
セキュリティに関する注意: デフォルトでは、ASP.NET Web ページはリクエストの検証を実行して、ユーザー入力にスクリプトや HTML 要素が含まれていないことを確認します。この機能は明示的に無効にすることができます。
検証コントロールを無効にして、ページ上にまったくレンダリングされず、コントロールを使用した検証が行われないようにすることもできます。
クライアントではなくサーバーで検証を実行する場合は、クライアント スクリプトを生成しないように個々の検証コントロールを設定できます。これは、クライアントでの動的な更新によってページのレイアウトに問題が発生する場合、または検証前にサーバー コードを実行する必要がある場合に特に便利です。
1. 特定のコントロールで検証を無効にする
コントロールの CausesValidation プロパティを false に設定します。
次の例は、検証チェックをバイパスするように [キャンセル] ボタンを作成する方法を示しています。
<asp:Button id="Button1" runat="サーバー"
Text="Cancel" CausesValidation="False">
</asp:ボタン>
2. 検証コントロールを無効にする
検証コントロールの Enabled プロパティを false に設定します。
3. クライアント認証を無効にする
検証コントロールの EnableClientScript プロパティを false に設定します。
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