関数名:strlwr
ヘッダー ファイル: <string.h>
関数プロトタイプ: char *strlwr(char *str);
機能: 文字列内のすべての大文字を小文字に変換します。
パラメータ: str は変換される文字列です。
戻り値: 変換された小文字文字列を返します。その本質は str を返すことです。
注: この関数は、返す新しい文字列を作成するのではなく、元の文字列を変更します。したがって、ポインタ文字列ではなく文字配列のみを操作できます。
ポインタが指す文字列は定数として静的記憶領域に格納され、定数を変更することはできません。この関数は標準ライブラリ関数ではないため、Windows でのみ使用できます。
(VC、MinGW など)、Linux および GCC で自分で定義する必要があります。
プログラム例:文字列配列内の大文字を小文字に変換する
#include<stdio.h>#include<string.h>intmain(void){charstr[20]=WWw.DoTCPP.COM;char*str2=strlwr(str);printf(%sn,str);return0 ;}
実行結果:
www.dotcpp.com