関数名:atan
ヘッダーファイル: <math.h>
関数プロトタイプ: double atan(double x);
機能: 正接値が x となるラジアン数を求めます。
パラメータ: double x タンジェント値、ラジアンで表現、間隔は (-π/2, π/2)
戻り値: 接線が x となる角度の度数。
注: atan() は角度の正接値 y を知っており、角度のラジアン値 x を見つけます。接線の法則は 2 つの角度を持つことができますが、atan の値の範囲が -90 ~ 90 であるため、1 つだけを返します。つまり、1 つまたは 4 つの象限のみを処理するため、一般的には atan2() が使用されます。
プログラム例:正接値がxとなるラジアン数を求め、角度に変換して出力する
#include<math.h>#include<stdio.h>#definePI3.14159265intmain(void){doubleresult;doublex=1;result=atan(x)*180/PI;printf(Thearctangentof%lfis%lfn,x ,結果);戻り値(0);}
実行結果:
逆正接1.000000は45.000000