Windows XP で JDK 環境変数を構成します。
1. JDK をインストールします。インストール プロセス中に、インストール ディレクトリとその他の情報をカスタマイズできます。たとえば、インストール ディレクトリを D:/java/jdk1.5.0_08 として選択します。
2.インストールが完了したら、「マイ コンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
3. [詳細設定] タブを選択し、[環境変数] をクリックします。
4. 「システム環境変数」で、JAVA_HOME、PATH、CLASSPATH の 3 つのプロパティを設定します (大文字と小文字は関係ありません)。すでに存在する場合は「編集」をクリックし、存在しない場合は「新規」をクリックします。
5. JAVA_HOME は、JDK インストール パスを示します。これは、インストール中に選択されたパス D:/java/jdk1.5.0_08 です。このパスには、lib、bin、jre およびその他のフォルダーが含まれます (tomcat がインストールされるため、この変数を設定することをお勧めします)。後で実行する場合は、*この変数に依存する必要があります)。
パスを次のように設定すると、システムは任意のパス内の Java コマンドを識別できるようになります。
%JAVA_HOME%/bin;%JAVA_HOME%/jre/bin
CLASSPATH は、Java がクラス (クラスまたはライブラリ) をロードするためのパスです。クラスがクラスパスにある場合にのみ、Java コマンドはそれを次のように設定します。
.;%JAVA_HOME%/lib/dt.jar;%JAVA_HOME%/lib/tools.jar (現在のパスを示すには . を追加します)
%JAVA_HOME% は、前に指定した JAVA_HOME を指します。
6. 「スタート」→「ファイル名を指定して実行」に「cmd」と入力します。
7.コマンド「java -version」、「java」、「javac」を入力すると、環境変数が正常に設定されたことを示す画面が表示されます。
8.さて、今日は終わりにしましょう。最初の Java プログラムを開始しましょう。