fstat() 関数は、開いているファイルに関する情報を返します。
この関数は、次の要素を含む配列を返します。
[0] または [dev] - デバイス番号
[1] または [ino] - i ノード番号
[2] または [mode] - i ノード保護モード
[3] または [nlink] - 接続数
[4] または [uid] - 所有者のユーザー ID
[5] または [gid] – 所有者のグループ ID
[6] または [rdev] - i ノード デバイス タイプ
[7] または [size] - ファイル サイズ (バイト単位)
[8] または [atime] - 最終アクセス時刻 (Unix タイムスタンプ)
[9] または [mtime] - 最終変更時刻 (Unix タイムスタンプ)
[10] または [ctime] - 最終 i ノード変更時刻 (Unix タイムスタンプ)
[11] または [blksize] - ファイル システム IO のブロック サイズ (サポートされている場合)
[12] または [block] - 占有ブロックの数
fstat(ファイル)
パラメータ | 説明する |
---|---|
ファイル | 必須。チェックする開いているファイルを指定します。 |
注:この関数から返される結果は、サーバー間の結果と同じではありません。この配列には、数値インデックス、名前インデックス、またはその両方が含まれます。
ヒント: fstat() 関数は、stat() 関数とほぼ似ています。唯一の違いは、 fstat() 関数を使用するときにファイルが開かれている必要があることです。
<?php$file = fopen("test.txt","r");print_r(fstat($file));fclose($file);?>
上記のコードは次のように出力します。
配列([0] => 0[1] => 0[2] => 33206[3] => 1[4] => 0[5] => 0[6] => 0[7] => 92 [8] => 1141633430[9] => 1141298003[10] => 1138609592[11] => -1[12] => -1[dev] => 0[ino] => 0[モード] => 33206[nlink] => 1[uid] => 0[gid] => 0[rdev] => 0[サイズ] => 92[atime] => 1141633430[mtime] => 1141298003[ctime] => 1138609592[ブロックサイズ] => -1[ブロック] => -1)