imagealphablending — 画像のブレンド モードを設定します。
bool imagealphablending ( resource $image , bool $blendmode )
imagealphblending() を使用すると、トゥルーカラー イメージで 2 つの異なるペイント モードを使用できます。
ブレンディング モードでは、アルファ チャネル カラー コンポーネントが、下のカラーがどの程度透けて見えるかを決定する imagesetpixel() などのすべてのペイント関数に提供されます。その結果、GD はポイントの既存の色とブラシの色を自動的に混合し、結果を画像に保存します。結果として得られるピクセルは不透明になります。
非ブレンド モードでは、ブラシ カラーがそのアルファ チャネル情報とともにコピーされ、ターゲット ピクセルが置き換えられます。カラー ブレンド モードは、パレット化されたイメージを描画する場合には使用できません。
Blendmode が TRUE の場合、ブレンディング モードが有効になり、それ以外の場合はオフになります。成功した場合は TRUE を返し、失敗した場合は FALSE を返します。
imageイメージ作成関数 (imagecreatetruecolor() など) によって返されるイメージ リソース。
ブレンド モードが有効かどうかに関係なく、 blendmode が使用されます。デフォルトは、トゥルー カラー イメージの場合は True、それ以外の場合は FALSE です。
成功した場合は TRUE を返し、失敗した場合は FALSE を返します。
<?php// 画像を作成します $im = imagecreatetruecolor(100, 100);// カラーブレンドモードを有効にします imagealphablending($im, true);// 正方形を描画します imagefilledrectangle($im, 30, 30, 70, 70, imagecolorallocate( $im, 255, 0, 0));//出力ヘッダー('Content-type: image/png');imagepng($im);imagedestroy($im);?>