WebMail Helper - 多くの便利な ASP.NET Web ヘルパーの 1 つ。
WebMail ヘルパーの役割は、メールの送信を簡単にすることです。詳しい使用方法については、この記事を参照してください。
WebMail ヘルパーを使用すると、Web アプリケーションから SMTP (Simple Mail Transfer Protocol) に従ってメールを簡単に送信できます。
電子メールの使用方法を示すために、ユーザーがページを別のページに送信し、サポートの問題について電子メールを送信できる入力ページを作成します。
このチュートリアルでデモ アプリケーションを作成した場合は、次の内容を含む _AppStart.cshtml というページがすでに作成されています。
@{ WebSecurity.InitializeDatabaseConnection("ユーザー", "ユーザープロファイル", "ユーザーID", "電子メール", true);
WebMail ヘルパーを開始するには、次の WebMail プロパティを AppStart ページに追加します。
@{ WebSecurity.InitializeDatabaseConnection("Users", "UserProfile", "UserId", "Email", true); WebMail.SmtpServer = "smtp.example.com";WebMail.SmtpPort = 25;WebMail.EnableSsl = false;WebMail .UserName = "[email protected]";WebMail.Password = "パスワードはここにあります";WebMail.From = "[email protected]"; }
プロパティの説明:
SmtpServer:電子メールの送信に使用される SMTP サーバーの名前。
SmtpPort: SMTP トランザクション (電子メール) を送信するためにサーバーが使用するポート。
EnableSsl:サーバーが SSL (Secure Socket Layer) 暗号化を使用する場合、値は true です。
UserName:電子メールの送信に使用される SMTP 電子メール アカウントの名前。
パスワード: SMTP 電子メール アカウントのパスワード。
差出人: [差出人アドレス] フィールドに表示される電子メール (通常はユーザー名と同じ)。
次に、入力ページを作成し、Email_Input という名前を付けます。
<!DOCTYPE html> <html> <body> <h1>サポートのリクエスト</h1> <form method="post" action="EmailSend.cshtml"> <label>ユーザー名:</label> <input type=" text name="customerEmail" /> <label>問題の詳細:</label> <textarea name="customerRequest"cols="45" rows="4"></textarea> <p><input type="submit" value="submit" /></p> </form> </body> </html>
入力ページの目的は、情報を送信し、情報を電子メールとして送信できる新しいページにデータを送信することです。
次に、電子メールを送信するためのページを作成し、Email_Send という名前を付けます。
@{ // 入力を読み取ります var customerEmail = Request["customerEmail"]; var customerRequest = Request["customerRequest"]; // 電子メールを送信します WebMail.Send(to:"[email protected]", subject: "ヘルプ") request from - " + customerEmail, body: customerRequest ); } catch (Exception ex ) { <text>@ex</text> } }
ASP.NET Web ページ アプリケーションから電子メールを送信する方法の詳細については、「WebMail オブジェクト リファレンス マニュアル」を参照してください。