ASP.NET Web フォーム - HTML フォーム
このセクションでは、ASP.NET Web フォームの使用方法を紹介します。
すべてのサーバー コントロールは <form> タグ内に指定する必要があり、<form> タグには runat="server" 属性が含まれている必要があります。
すべてのサーバー コントロールは <form> タグ内に指定する必要があり、<form> タグには runat="server" 属性が含まれている必要があります。 runat="server" 属性は、フォームがサーバー上で処理される必要があることを示します。また、その中に含まれるコントロールがサーバー スクリプトからアクセスできることも示しています。
<form runat="server">...HTML + サーバー コントロール</form>
注:このフォームは常に独自のページに送信されます。 action 属性を指定しても無視されます。 Method 属性を省略した場合は、デフォルトで method="post" が使用されます。また、name 属性と id 属性を指定しない場合、ASP.NET によって自動的に割り当てられます。
注: .aspx ページには、<form runat="server"> コントロールを 1 つだけ含めることができます。
name、method、action、または id 属性を持たないフォームを含む .aspx ページのソース コードを表示することを選択すると、次に示すように、ASP.NET によってこれらの属性がフォームに追加されることがわかります。
<form name="_ctl0" method="post" action="page.aspx" id="_ctl0">...いくつかのコード</form>
フォームは通常、ボタンをクリックして送信します。 ASP.NET のボタン サーバー コントロールの形式は次のとおりです。
<asp:Button id="id" text="label" OnClick="sub" runat="server" />
id 属性はボタンの一意の名前を定義し、text 属性はボタンにラベルを割り当てます。 onClick イベント ハンドラーは、実行する名前付きサブルーチンを指定します。
次の例では、.aspx ファイルで Button コントロールを宣言します。ボタンをクリックすると、ボタン上のテキストを変更するサブルーチンが実行されます。
例