この記事では、Excel 接続文字列の HDR パラメータと IMEX パラメータについて詳しく説明します。これら 2 つのパラメータは、Excel データをインポートおよびエクスポートするときに使用されます。必要な方は参照してください。
パラメータ HDR の値:
HDR=Yes は、最初の行がタイトルであり、データとして使用されないことを意味します。 HDR=NO が使用される場合、最初の行がタイトルではなく、データとして使用されることを意味します。
システムのデフォルトはYESです
パラメータExcel 8.0
Excel 97 以降の場合は、Excel 8.0 を使用してください。
IMEX(IMport EXportモード)の設定
IMEX には 3 つのモードがあります。
次のようにコードをコピーします。
0はエクスポートモードです
1 はインポートモードです
2 はリンク モード (完全な更新機能)
ここで特に説明したいのは、IMEX パラメーターです。これは、モードが異なれば読み取りおよび書き込み動作も異なるためです。
次のようにコードをコピーします。
IMEX=0 の場合、「エクスポート モード」になります。このモードで開かれた Excel ファイルは、「書き込み」目的でのみ使用できます。
IMEX=1の場合は「インポートモード」となります。このモードで開いたExcelファイルは「読み込み」のみに使用できます。
IMEX=2 の場合、「リンク モード」になります。このモードで開かれた Excel ファイルは、「読み取り」と「書き込み」の両方の目的に対応します。
意味は次のとおりです。
次のようにコードをコピーします。
0 - 出力モード。
1 - 入力モード。
2 - リンク モード (完全な更新機能)
次のようにコードをコピーします。
connstr = "プロバイダー=Microsoft.ACE.OLEDB.12.0;
Persist Security Info=False;データ ソース="&database&";
拡張プロパティ=Excel 8.0;HDR=はい;IMEX=2";
この場合、「インストール可能な ISAM が見つかりません」と表示されることがあります。
この問題が発生する原因のほとんどは、文章にいくつかの要素が欠けているためです。
次のようにコードをコピーします。
connstr = "プロバイダー=Microsoft.ACE.OLEDB.12.0;
Persist Security Info=False;データ ソース="&database&";
拡張プロパティ = 'Excel 8.0;HDR=はい;IMEX=2'";
次のようにコードをコピーします。
connstr = "プロバイダー=Microsoft.ACE.OLEDB.12.0;
Persist Security Info=False;データ ソース="&database&";
拡張プロパティ=/"Excel 8.0;HDR=はい;IMEX=2/"";
上記の状況は両方とも解決できます。