Delphi のコンポーネント パレットの [追加] ページに、新しいコントロールバー コンポーネントが追加されます。このコンポーネントは、Win32 ページのツールバーおよびクールバーと組み合わせて使用され、イメージリストやメインメニューなどのコンポーネントによって補完され、Word97 スタイルを実装できます。ツールバー。以下では、FORM のツールバーを例として、設計手順を詳しく紹介します。
1. [追加] ページで [コントロールバー] を選択し、FORM1 に配置し、そのプロパティを次のように設定します。 Allign:=altopAutosize:=trueBevelkind:=bknone
2. Win32 ページでツールバーを選択し、コントロールバー上に配置します。ツールバーが左端に配置されるように位置を調整し、幅を調整して、プロパティ Edgeborders:=[]、Flat:= を設定します。真実。マウスでツールバーを右クリックし、フローティング メニューで [新規ボタン] を選択し、数回繰り返して必要なボタンをデザインします。
3. Win32 ページで Imagelist コンポーネントを選択し、FORM1 のメイン メニューを設計します。 メイン メニューの設計方法は Delphi2 および Delphi3 と同じです。メイン メニューを設計した後、そのプロパティ Automerge を TRUE に設定します。
4. 欠点: 各ボタンには Tmenuitem の Name 値が割り当てられ、各ボタンの Menuitem 属性値は目的のメニューの Name 値に設定されます。
F9 キーを押してプログラムを実行すると、デザインされたツールバーがすでに Word97 のスタイルになっていることがわかります。各ボタンの上にマウスを移動すると、ボタンが自動的に表示されます。マウスをクリックすると、対応するメニューが表示されます。メイン メニューが FORM1 の上部に表示されないように、Mainmenu 属性の Automerge が TRUE に設定されていることに注意してください。ツール バーのデザインは、コントロール バーとツール バーを組み合わせる必要があります。そうしないと、Word97 と同じ外観のツール バーが得られません。