ユーザーには、不要になったファイル/フォルダーを削除する権限があります。このセクションでは、この機能の実装方法を紹介します。
インターフェースのレイアウト
メインインターフェースデザインには「削除」ボタンがあり、その(ID)はbtnDeleteです。ユーザーがディレクトリの参照で削除する項目を選択した後、このボタンをクリックすると削除が完了します。
このコードでは、
「デザイン」パネルの「削除」ボタンをダブルクリックし、次のようにそのイベント ハンドラーを追加します。
private void BtnDelete_Click(object sender, System.EventArgs e)
{
DeleteThings(FileList.SelectedItem.Text);
プライベート void DeleteThings(string FullPath
)
{
if(FullPath.IndexOf(".")>0) //ファイルを削除{
ファイル.削除(フルパス);
LoadDir(CurrentPath); //現在のディレクトリを再ロードします。
else //ディレクトリを削除{
Directory.Delete(フルパス);
LoadDir(CurrentPath); //現在のディレクトリを再ロードします。
、
まず選択したファイルまたはフォルダーが選択されているかどうかを確認します。ファイルの場合は File.Delete() メソッドを呼び出し、それ以外の場合は Directory.Delete() メソッドを呼び出します。削除が成功したら、LoadDir() メソッドを呼び出して、変更されたディレクトリの内容を表示します。