ASP.NET 2.0 では、データベース接続文字列は、実行時に接続文字列値に解決される新しい宣言式構文を使用して名前で参照されます。接続文字列自体は、Web.config ファイルの <connectionStrings> 構成セクションに保存されるため、アプリケーション内のすべてのページを 1 つの場所で簡単に管理できます。
サンプルプログラムのコードは以下のとおりです。
<?xmlバージョン="1.0"?>
<構成>
<接続文字列>
<add name="Pubs" connectionString="Server=localhost;
統合セキュリティ=True;データベース=pubs;永続セキュリティ情報=True"
プロバイダー名 = "System.Data.SqlClient" />
<add name="Northwind" connectionString="Server=localhost;
統合セキュリティ = True;データベース = Northwind;永続セキュリティ情報 = True"
プロバイダー名 = "System.Data.SqlClient" />
</connectionStrings>
<システム.ウェブ>
<ページ styleSheetTheme="Default"/>
</system.web>
</構成>
プログラム コードの説明: 上記の例のプログラム コードでは、Web.Config ファイルの <connectionStrings> 構成ノードの下に 2 つのデータベース接続文字列を設定し、それぞれ pubs と Northwind という 2 つのサンプル データベースを指します。 SqlDataSource コントロールなどのデータ ソース コントロールは 2.0 で導入されたものであることに注意してください。SqlDataSource コントロールの ConnectionString プロパティを、実行時に ASP.NET アナライザーによって解析される式 <%$ ConnectionStrings:Pubs %> に設定できます。 . は接続文字列です。 <%$ ConnectionStrings:Pubs.ProviderName %> など、SqlDataSource の ProviderName プロパティの式を指定することもできます。その具体的な使用法と新機能については、後続の章で詳しく紹介します。これで基本的な理解ができました。
もちろん、次の方法で構成ファイルからデータベース接続文字列を直接読み取ることもできます。まず、ASP.NET 構成のセットアップに使用されるクラスが含まれる System.Web.Configuration 名前空間を参照する必要があります。
string connectionString =ConfigurationManager.ConnectionStrings["Northwind"].ConnectionString;
プログラム コードの説明: 上記の例のプログラム コードでは、ConnectionStrings["Northwind"] を使用して、対応する Northwind 文字列を読み取ることができます。同様に、ConnectionStrings["Pubs"] を使用して、対応する Pubs 文字列を読み取ることができます。
http://www.cnblogs.com/interboy/archive/2006/08/21/482665.html