以前の記事で、「DataSourceMode 属性」( http://www.cnblogs.com/liminzhang/archive/2006/12/18/595332.html ) を有効に活用する方法について説明しました。これにより、多くの反響がありました。 DataSet または DataReader を Web フォーム Web ページの実際のデータ ソースとして使用する必要があると誰もが考え始めました。
ここでは、図 1 に DataReader と DataSet を使用する利点と欠点をさらにリストします。通常の状況では、DataReader は DataSet よりも高速であるだけでなく、IIS サーバーで使用するメモリも少なくなります。データ ソース コントロールがオプションとしてコントロールのリストを埋めるためにのみ使用される場合、またはデータ バインド コントロールが並べ替え機能やページング機能を提供する必要がない場合は、DataReader を使用することをお勧めします。一方、データ バインド コントロールで並べ替え機能やページング機能を提供する必要がある場合は、DataSet を使用してその悪影響に耐える必要があります。
DataSourceModeプロパティ |
アドバンテージ |
欠点がある |
データリーダー |
もっと早く |
キャッシュ、ページング、動的ソートはサポートされていません。 |
データセット |
キャッシュ、ページング、動的ソートをサポート |
もっとゆっくり |