Ruby で.odt
、 .ods
、 .odp
ファイルを作成します。 ODF とは何かについては、仕様ページをご覧ください。
**注意: ** この gem はまだ開発中であり、マイナー バージョンのアップデートでも API が変更される可能性があります。
次の行をアプリケーションの Gemfile に追加します。
gem 'odf'
そして、以下を実行します。
$ bundle
または、次のように自分でインストールします。
$ gem install odf
この gem は、ドキュメント タイプごとに 3 つの主要なクラスを提供します。 Odf::Document::Text
、 Odf::Document::Spreadsheet
、 Odf::Document::Presentation
。次のようにしてそれらのいずれかをインスタンス化できます。
document = Odf :: Document :: Text . new
ドキュメントを作成した後、ドキュメントに要素を追加できます。ここでドキュメントに段落を追加します。
document = Odf :: Document :: Text . new
document . add_paragraph ( 'Tülaay, ne olursun geri dön.' )
ドキュメントに追加できる利用可能な要素については、 lib/element
ディレクトリを参照してください。
次のようにメタ情報をドキュメントに追加することもできます。
document = Odf :: Document :: Text . new
document . creator = 'Twentify'
次のようにドキュメントをファイル システムに直接シリアル化することもできます。
document = Odf :: Document :: Text . new
document . serialize ( 'path_to_serialize' )
または、次のように出力ストリームを取得して作業します。
document = Odf :: Document :: Text . new
document . to_blob
リポジトリをチェックアウトした後、 bin/setup
実行して依存関係をインストールします。次に、 rake spec
実行してテストを実行します。 bin/console
実行して対話型プロンプトを表示し、実験することもできます。
この gem をローカル マシンにインストールするには、 bundle exec rake install
実行します。新しいバージョンをリリースするには、 version.rb
のバージョン番号を更新してから、 bundle exec rake release
実行します。これにより、そのバージョンの git タグが作成され、git のコミットとタグがプッシュされ、 .gem
ファイルが Rubygems.org にプッシュされます。
バグレポートとプルリクエストは、GitHub (https://github.com/meinac/odf) で受け付けています。
この gem は、MIT ライセンスの条件に基づいてオープン ソースとして利用できます。