libtraceroute
v0.1.0
Libtracerouteは、Rust のクロスプラットフォームのtraceroute ライブラリであり、考えられるルート (パス) を表示し、インターネット プロトコル (IP) ネットワーク全体でのパケットの転送遅延を測定できます。 Libtraceroute は、低レベルのネットワーク ライブラリである pnet を使用して、データ リンク層でパケットを送信およびキャプチャします。これにより、MacOS および Windows では root 権限を必要とせずに動作できますが、Linux では依然として sudo が必要です。
Libtraceroute は、カスタム構築されたパケットを使用してデータ リンク層で動作し、ユーザーにカスタマイズのための多くのオプションを提供します。このライブラリでは、次のパラメータを設定できます。
プロジェクトでlibtracerouteを使用するには、Cargo.toml に以下を追加します。
[dependencies]
libtraceroute = "0.1.0"
注記! Windows を使用している場合は、次の手順に従って pnet を機能させます。
窓
- MSVC ツールチェーンを使用するバージョンの Rust を使用する必要があります。
- WinPcap または npcap がインストールされている必要があります (バージョン WinPcap 4.1.3 でテスト済み) (npcap を使用する場合は、必ず「WinPcap API 互換モードで Npcap をインストールする」を使用してインストールしてください)
- WinPcap Developers パックの
Packet.lib
、このリポジトリのルートにあるlib
という名前のディレクトリに配置する必要があります。あるいは、%LIB%
/$Env:LIB
環境変数にリストされている場所のいずれかを使用することもできます。 64 ビット ツールチェーンの場合はWpdPack/Lib/x64/Packet.lib
にあり、32 ビット ツールチェーンの場合はWpdPack/Lib/Packet.lib
にあります。
ソース: https://github.com/libpnet/libpnet/blob/master/README.md