samplicator_docker
1.0.1_1.3.8rc1
Samplicator 用の Docker コンテナ https://github.com/sleinen/samplicator
サンプリケーターを使用すると、UDP パケットを複数の宛先に転送できます。
サンプリケーターの使用規則は次のとおりです。
sudo docker run -it --network host robcowart/samplicator:1.0.1_1.3.8rc1 [ < option > ...] [ < destination > ...]
許可される<option>
は次のとおりです...
オプション | 説明 |
---|---|
-d <level> | デバッグレベルを設定するには |
-s <address> | 受信パケットをリッスンするインターフェイス アドレスを設定します (デフォルトは任意) |
-p <port> | 受信パケットをリッスンする UDP ポートを設定します (デフォルトは 2000) |
-b <buflen> | 受信バッファのサイズ (デフォルトは 65536) |
-c <configfile> | 読み取る構成ファイルを指定する |
-x <delay> | 各パケット後の送信遅延をマイクロ秒単位で指定します。 |
-S | 送信元アドレスを維持(スプーフィング)する |
-n | UDP チェックサムを計算しません (-S にのみ関係します) |
-f | プログラムをバックグラウンドにフォーク |
-m <pidfile> | プロセスIDをファイルに書き込みます |
-4 | IPv4のみ |
-6 | IPv6のみ |
-h | 使用法メッセージを出力して終了します |
-u <pdulen> | リッスンされたソケットの最大 PDU のサイズ (デフォルトは 65536) |
各<destination>
<addr>[/<port>[/<interval>[,ttl]]]
として指定する必要があります。ここで...
パラメータ | 説明 |
---|---|
<addr> | 受信者のIPアドレス |
<port> | 受信側のポート UDP 番号 (デフォルトは 2000) |
<freq> | この受信機の連続するコピーされたデータグラム間で受信されたデータグラムの数。 |
<ttl> | 送信データグラムの TTL (IPv4) またはホップ制限 (IPv6)。 |
設定ファイルの形式:
a.b.c.d[/e.f.g.h]: receiver ...
どこ:
a.b.c.d is the sender's IP address
e.f.g.h is a mask to apply to the sender (default 255.255.255.255)
receiver see above.
コマンドラインで指定されたレシーバーはすべてのパケットを取得し、構成ファイルで指定されたレシーバーはソースが一致するパケットのみを取得します。
付属のdocker-compose.yml
ファイルには、samplicator を使用して Netflow、IPFIX、sFlow、Syslog、および SNMP トラップを転送する例が含まれています。
samplicator をコンテナとして構築して実行するコードは、Apache License Version 2.0 に基づいて 2004 年 1 月にリリースされました。
Samplicator 自体は、GNU General Public License v2.0 に基づいてリリースされています。