C++ で一般的に使用されるデータ型には、int、char、float、double があり、それぞれ整数、文字、単精度、倍精度の型を表します。拡張型も含めて、C 言語での使用法と一致しています。たとえば、次の C++ プログラム:
#include<iostream>usingnamespacestd;intmain(){intnum;//生徒番号 charsex;//性別 doublescore1;//被験者 1 のスコア doublescore2;//被験者 2 のスコア doublescore3;//被験者 3 のスコア cout<<Pleaseinputstudent'sID , 'M'or'W'、score1、score2andscore3<<endl;cin>>num>>sex>>score1>>score2>>score3;cout<<ID:<<num<<<sex<<Totalscoreis:< score1+score2+score3<<endl;//生徒情報と合計点を出力 return0;}
実行結果は次のとおりです。
上記は、int、char、および doule 型の使用方法を示しています。
C言語での使い方と同様に、宣言してから使用します。 C言語とは異なり、cinやcoutを使用してデータの入出力を行う場合は、データ型を手動で制御することなく使用できますので、違いに注意してコンピュータ上で実験してください。
C 言語と同じ基本変数に加えて、C++ にはブール型と呼ばれる追加の型もあります。これについては、以下で別途紹介します。
ブール型は論理値であり、キーワードの型はboolです。定義された変数は true と false の 2 つだけで、通常はメモリ内に 1 バイトしか占有しません。 C++ での bool 型の登場は、真と偽の論理結果を表現したい値に最適です。これは、int でしか置き換えることができない C 言語の欠点を補います。以下のサンプル プログラムを参照してください。
#include<iostream>usingnamespacestd;intmain(){inta=9;intb=10;boolr;//ブール型変数を定義 rr=a>b;cout<<r<<endl;cout<<boolsizeis:<<sizeof( r)<<endl;return0;}
通常、次の結果が得られます。
プログラムを理解し、自分のコンピュータで実験して bool 型の使い方をマスターしてください。