文字列オブジェクトは contains メソッドを呼び出して、現在の文字列オブジェクトにパラメータで指定された文字列 s が含まれているかどうかを判断します。次に例を示します。
トム=学生。
この場合、tom.contains(stu) の値は true になり、tom.contains(ok) の値は false になります。
文字列のインデックス位置が 0 から始まることを知っておく必要があります。次に例を示します。
文字列=dotcpp;
この場合、インデックス位置 0、1、2、3、4、および 5 に対応する文字は、それぞれ文字 d、o、t、c、p、および p になります。
文字列呼び出しメソッド、indexOf(String s) は、現在の文字列の先頭から文字列 s を取得し、最初に出現する s のインデックス位置を返します。文字列 s が取得されない場合、このメソッドによって返される値は -1 です。
文字列は、 indexOf(String s, int startpoint)メソッドを呼び出して、現在の文字列の開始点位置から始まる文字列 s を取得し、s が最初に出現するインデックス位置を返します。文字列 s が取得されない場合、このメソッドによって返される値は -1 です。
文字列は、 lastIndexOf(String s)メソッドを呼び出して、現在の文字列の先頭から文字列 s を取得し、s が最後に出現したインデックス位置を返します。文字列 s が取得されない場合、このメソッドによって返される値は -1 です。
例えば:
Stringtom=Iamagoodcat;tom.indexOf(a);//値は 2tom.indexOf(good,2);//値は 7tom.indexOf(a,7);//値は 13tom.indexOf(w, 2); //値は-1です
文字列オブジェクトは、このメソッドを呼び出して、現在の文字列の部分文字列を取得します。これは、現在の文字列の開始点から終わりまでインターセプトされた文字列です。
文字列オブジェクトは、substring(int start, int end) メソッドを呼び出して、現在の文字列の部分文字列を取得します。部分文字列は、現在の文字列の開始インデックス位置から終了 1 インデックス位置まで文字をコピーすることによって取得される文字列です。
例えば:
Stringtom=バスケットボールが好きです;Strings=tom.substring(1,3);
すると、sは「好き」です。
注:sは「カゴのよう」ではありません。
文字列 s は、trim() メソッドを呼び出すことによって文字列オブジェクトを取得します。文字列オブジェクトは、先頭と末尾のスペースが削除された s の文字列です。
注: ファイル パス内のファイル名をインターセプトする場合は、エスケープ操作「\」を使用して文字列内の「」を表す必要があります。