算術演算子には +、-、*、/、%、++、-- があり、数学と同じように使用されます。
変数 a の値が 10、変数 b の値が 5 であるとします。
知らせ:
1) 算術演算子のオペランドは、整数または浮動小数点変数でなければなりません。
2) Java 文法規則に準拠し、算術演算子と括弧で接続された式は、算術式と呼ばれます (例: a+2*b-3/(c%d))。
3) a++ または a-- は、a を使用する前に a の値を 1 増加または減少させることを意味します。 ++a または --a は、a の使用後に a の値を 1 増加または減少させることを意味します。
たとえば、a の値は 10、b=a++,b の値は 10、b=++a,b の値は 11 です。
4) Java では、文字列の連結を可能にするために加算演算子が拡張されました。たとえば、「abc」+「def」は文字列「abcdef」を取得します。
例:
publicclassMain{publicstaticvoidmain(String[]args){inta=5;intb=10;intc=15;intd=20;System.out.println(a+b=+(a+b));System.out.println( ab=+(ab));System.out.println(a*b=+(a*b));System.out.println(b/a=+(b/a));System.out.println( b%a=+(b%a));System.out.println(a++=+(a++));System.out.println(a--=+(a--));System.out.println( d++=+(d++));System.out.println(++d=+(++d));}}
実行結果は次のとおりです。
a+b=15a-b=-5a*b=50b/a=2b%a=0a++=5a--=6d++=20++d=22