C 言語での使用法と一致して、インクリメント演算子(++) とデクリメント演算子(--) はどちらも単項演算子、つまり変数の使用です。自動インクリメント演算子である++を例にすると、以下のコードのように「先に足してから使う」か「先に使ってから足す」かは前後の位置によって決まります。 :
#include<iostream>usingnamespacestd;intmain(){inta=10;cout<<a++<<endl;//++ が最初に使用されてから追加されます。つまり、最初に出力されてから 1cout<<a++<<endl; が追加されます。 cout<<a<<endl;return0;}
このコードとコメントを見ると、いわゆる最初に追加してから使用するか、最初に使用してから追加するかがコード シナリオによって異なります。ここでのコードは cout を使用して出力します。このプログラムの出力を読んでみると、正しい結果は次のようになります。
101112
その理由は、最初の出力は最初に 10 を出力し、次に 1 を加算して a が 11 になるためです。2 番目の出力は 11 の出力と同じで、その後 1 を加算して 12 になり、3 番目の出力は 12 になるからです。
ご理解の上、パソコン上で試してみてください。